『霊薬』お約束が愛おしいゾンビ映画。

TWDロス補給のキロク。

私の中で「ウォーキング・デッド」は、
・世界崩壊
・脅威
・人間崩壊
の全部盛り盛りフルコース。笑

だから、ついそんなジャンルの作品を
彷徨いながら観てしまう。

今回の『霊薬』は…例えるなら、スナックかな。
気軽に楽しめる、ちょうどいい一本!

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観終えて思ったこと

レビューを見ると、正直あまり評価は高くない印象。
でも、私はかなり満足してしまった。
直近のゾンビ作品の中では、普通に上位。

ただ、今回の”面白い”は
爆笑するほど、面白い、の方。

でもみんなの評価を見ると、
爆笑している人が、全然いない。

え?
これ、コメディじゃないの?

私はコメディだと思って、
ゲラゲラ笑いながら見たんだが…

ネタバレあり感想

求めているゾンビのお約束は
ちゃんと踏んでくれるし、
しかもユルさまである。
そのバランスが、私は好きだった。

車に乗ってケネスがバンバンを励ますシーン。
(絶対、車外で大変なことが起こるやつ…….)

トラックでのゾンビシーンも良いし、
(絶対、鬼ごっこになる……)

なぜ警察署に花火の大量在庫があるのか、
(絶対、クライマックスで使うでしょ…….)

なぜゾンビは、トドメを刺される前に
ちゃんと待っていてくれるのか。

もう都合が良すぎる。
でも、その“都合の良さ”がいい。

想像した通りに、
ちゃんと起こってくれる。
その安心感が、愛おしくてたまらない。笑

小さな村の、とある一日。
しかも天気は快晴。
だからこそ、小気味いい。

登場人物たちはみんな顔見知り。
接点があって、距離が近い。
という、田舎あるあるも効いていて、
物語にちゃんと厚みを出してくれる。

ロスをがっつりと満たす作品ではない。
でもゾンビ欲を、ちゃんと補給してくれる。
今回はそんな一本でした!


✏勝手な、偏愛視点。

カリナとケネス。
この親友コンビが、とにかく良かった。

正直に言うと、最初は
「遺産目当ての嫌な女では…?」って思っていた。ごめん。笑

このカリナという女性、めちゃくちゃ機転が利く。
生存能力というか、状況判断が抜群。
そしてちゃんと情がある。

最初と最後で印象がガラッと変わる。
あの変化が、最高だった。

そしてケネスの最期。
タンクトップに防具の後ろ姿が、
一瞬ララ・クラフト…⁈😂と思ったけど、
あれはちゃんと“戦う親”の背中だった。

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