TWDロスを埋めるため、色々見漁っていた頃。

韓国のキングダムがタイプだったので、
次に観始めたのが『sweet homeー俺と世界の絶望ー』。
ゾンビみたいだったが、なんだか違う。
思ってたんと違う。
厨二病的なファンタジー作品か…と思った。
…そんなことを思ったあの頃の自分を、今ならぶん殴ってあげたい!笑
これは私のチューニングが悪かった。

ネタバレあり感想
掴まれて、抉られて。
ジェホンとジスとヒョンスが、
子供を助けに行って怪物と遭遇するシーン。
ピンチの中で、
ミョンスクの過去シーンが重なる。
子供を失った人が、今度は子供を助ける。
切なくて、強い。
そして、ジェホンが怪物を倒す瞬間、
流れる、🎧Warriors/Imagine Dragons。
鳥肌が立った。
気になる人はここから聴けます🎧
うわー!これ好きなやつだ!って。
あぁ…
でもこのエピソード3のラストは、超ヤバかった。
シャッターを開けるかどうか。
その一瞬のためらい。
飛び出した善意が、あまりにもあっけなく潰される。
ハラハラしていた心が、そのまま凍りついた。
娘を助けてと叫ぶ母親の気持ちも、
他の住人を守るために開けられないリーダーの気持ちも、
目の前の人を助けなければと飛び出す軍人の覚悟も。
開けてほしくない。
でも見殺しにもしたくない住人の葛藤も
どれも分かる。
だから苦しい。
その一瞬で判断しなければならない緊迫感が、
ヒリヒリとごちゃまぜになって、
たまらなく好きなのだ。
ここで私のハートはがっつり掴まれた。
そしてーーー
このときに潰れた善意を、
後にサンウクが静かに拾い上げる。
この流れは、ずるい。😭
あと一つ、管理人が大暴れのシーン。
ここが、このシーズンでいちばん泣いた。
そして流れるWarriors。
あのときは、震えるほど昂ったのに。
今度は、抉ってくる。
私は、箱庭世界に弱い。
シーズン2まで観て、やっと分かった。
私はゾンビが好きなんだと思って
この作品を観始めた。
でもさ……
ゾンビ、そこまで好きじゃないかも?笑
怪物そのものよりも、
あの箱庭みたいな世界に
心を掴まれていたのかもしれない。
一歩外に出れば怪物がいる。
でも建物の中にも、
「いつ誰が変異するか分からない」っていう爆弾がある。
この閉鎖空間特有の緊張感…
この感覚……どこかで。
あぁ!
『ウォーキング・デッド』シーズン3〜4、
あの刑務所!
守られているはずの場所で、
疑似家族のようなコミュニティが生まれ、
それでも少しずつ軋んでいく。
限られた場所でコミュニティが形になっていく過程とか、
拠点を守ろうとするあの感じとか、
ああいう“手の届く範囲で揺れる関係性”に
フェチなのだと思う。笑
ロスの埋め方は一つじゃない。
私の中で『ウォーキング・デッド』は
世界崩壊も人間崩壊も全部盛りのフルコース。
『Sweet Home』はーー
フルコースではない。
でも、
私の中で発覚した“新しいフェチ部分”を
異様に満たしてくれた。笑
TWDロスを全部ではなく、
部分的に補給してくれる。
そういうパターンもあると知れたことで、
これから観る作品の幅が
少し広がった気がしている。
今後が楽しみだ。


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