『アンブレラー・アカデミー』S2まで観て、ひっくり返った話(途中感想)

ドラマ。

スーパーヒーロー系(アメコミ)は、あまり観たことがないので、
ドキドキしながら再生した『アンブレラ・アカデミー』。

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シーズン2まで完走したので、
途中までの感想をキロクしておく。

ネタバレあり感想

S1(シーズン1)

スーパーパワーを持つ世界の話に、
最初は正直「?」が多かった。

なぜ突如生まれたのか?
なぜ能力があるのか?
なぜ猿が喋る?
なぜ時間移動?

考え始めたらキリがない。笑

でもそんな私の心を最初に掴んだのは、ヘイゼル&チャチャ。
殺し屋なのに、仕事は容赦ないのに、
どこか愛おしい。

ヘイゼル(キャメロン・ブリットン)が、
『マインドハンター』でエド・ケンパーを演じていた彼で、
思わず大興奮。

チャチャ(メアリー・J.ブライジ)に驚いて、
強くてセクシーで、でも可愛げもあって好き。

この2人、どうか最後まで生き残ってくれ…と願ってしまった。

後半になると、兄弟にもだんだん愛着が湧いてくる。
でも最後まで、いい感じに噛み合わない。

ギクシャク感が解消されないまま進んでいくのが、この家族らしい。

それぞれの組み合わせごとの掛け合いも面白くて、
最初は1号2号にイライラしていたのに、
気づけば好きになっていた。

私の推しは、クラウス。
みんなのクッションみたいな存在で、
あの飄々とした感じとか、声の抑揚のクセとか、雰囲気とか。
…たまらない。

父の影響、父への愛憎。

子供の頃に刷り込まれたものって、
大人になってもずっと残り続けるんだよな。

後半3話はそれがイヤな方向にどんどん加速していく。

私にはそんな状況も、超能力もあるわけじゃないのに、
このときのアリソンの気持ちも、
ヴァーニャの気持ちも、
痛いほど分かってしまい、ただただツラい。

ヴァーニャに力を使わせないために閉じ込めるルーサーの気持ちも、
それが父と同じだと止めようとするアリソンたちの気持ちも分かってしまう。

私もいないはずの8号になった気分で、ラストを観ていたよ。笑

こうして私は、このドラマの虜になっていた。

アンブレラの兄弟はもちろん、
委員会の人たちや、ドーナツ屋まで、
出てくるキャラクターがみんな魅力的で、
どうか誰も死なないでくれ…!と思いながら観ていた。

ハンドラーのファッションが大好きすぎて、
彼女ですら死なないでほしいと思ってしまった。笑

S2(シーズン2)

地球滅亡の瞬間、5号の力で時空移動で逃げ切るところで終わったので、
ワクワクして再生したら、まさかのみんなバラバラの年代に飛ばされていた。

せっかく兄弟に愛着が湧いたところで、またバラバラか…と、
ちょっと落ち込みつつ、一時停止⏸を解除する。

でも今回は、それぞれ別の時代で生きることになったからこそ、
個々の人生が見えて、彼らの人となりを改めて知れたのが良かった。

ヘイゼルがちゃんと歳を重ねて、
あの最期を迎えられたのも、本当に良かった。

ケネディ暗殺事件をこんな風に描くのか、と驚いたし、
1960年代の空気も含めて、しっかり体感させてくれる。

EP9のラストなんて、完全にひっくり返った。

あんなに油断してた回、なかったと思う。笑

呆然としたね。

このシーズンのEP9と10は、私の中でかなり胸熱で。
「これを観るために、ここまで観てきたんだ」
「ここだけでも、この作品を観る価値がある」

そう思ったくらい!

兄弟たちの成長のなさや、関係性の変わらなさに
ヤキモキして、
最後までちゃんと見届けられるか少し不安だったけど…
それが全部、ここに繋がるためだったのかも、って思えるくらい、
私は好きだった。

そして私は、休憩時間残り5分のところなのに、
▶︎次のエピソードを再生▶︎ をタップしてしまうのである。

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